前回の日記からはや4か月。
社畜道に生きるサラリーマンの宿命、3~4月の異動&引継ぎというクソイベントをサビ残・休日出勤(無給)で何とか乗り越え、
こうしてブログの更新にたどり着くことができました。労働万歳!
さて、このブログについては、僕も涼枝君も①自分の思考を整理し、②それを世に出せる程度の文章にするという目的で使っています。
実際、今年の抱負とか日々の労働に追われていると忘れてしまいがちなので、たまにブログを覗くことで何とか思い出すことができています。
という訳で今年の抱負の一つ、投資スキルの向上についてやっと一歩を踏み出すことができたので日記に書くことにしました。
まずは簡単な経緯について
>日中に取引ができない都合上、①夜間取引 ②1~2か月に一度の取引で大きく値幅を取る の2スタイルを確立したいところ
という目標を立てていたのですが・・・②のスタイルが正直厳しい との感触を得るに至りました。
なぜかというと、社畜すぎてリサーチに時間を取れない→マクロ環境の理解が薄いので、値幅を取りにいけるか確証がもてない
→天井or底が見極められず勝率が振るわない という結果に終わったからです。
昔は個別株の投資で、鉱工業生産指数の内容分析→チャンスがありそうな業界を見つけて→個別株の決算内容を予測し四半期開示バトル
というスタイルをやっていて、そこそこ勝率も良かったのですが、今はとても時間が取れず難しい・・・
なので、①の夜間取引に活路を見出すことにし、冒頭で触れたとおり社畜異動合戦を終えてようやくチャレンジすることができました。
今までにも夜間取引の試行錯誤は少しずつやっていて、日経先物とFXに触れてみたのですが、FXは肌に合わなくて断念。
ドル円、ポン円、リラ円を扱いましたが、値動きの理由というか、トレンドが始まるor終わる理由が良くわかりませんでした。
テクニカル取引が通用しやすいと言われることの多いFXですが、値動きの初動がダマシか本物かという判断に自信が持てなかったです。
次に日経先物ですが、これが理想郷か・・・と感動。もはや感覚の話ですが、一番しっくりきますね。
これからは日経先物で行こうという思いは固まったのですが、肝心の投資スタイルが今まで定まりませんでした。
今まで個別株では決算バトルかスイング中心にやっていたので、長期とデイトレは苦手意識、スキャルピングは無理と思っていたのです。
たまに有給をとってデイトレに挑戦してみたこともありますが、どうにもしっくりこない。
とはいっても先物は長期向きではないし、マクロ環境のリサーチがないままスイングに挑んでも前述のとおり勝率が振るわない・・・
なので、意を決して挑みました!デイトレ!
そして前準備、デイトレと言えばこれ、デュアルモニター!
デイトレするならやはりでかいモニターが2枚は欲しい!
実際に表示しているのは
モニター①:世界株価(https://nikkei225jp.com/)の米国市場orトレーディングビュー
モニター②:暇つぶし用の画面(ホロライブor原神)
となっており、先物のチャート判断と発注はスマホのアプリから行っています。
暇つぶし用モニターの存在はでかいですね。デイトレといっても常に発注するわけではないので、
チャンスを待つ間の精神安定剤的な役割を果たしています。
で、いきなりロットを大きくすると損した時が悲しいので、以下のルールでやってみました。
①最初は絶対に1枚しか張らない。2日目から4枚まで可能とする。
②判断が鈍るので、両建てはしない。
③想定どおりに動かなかった場合は即撤退
④翌日持ち越しは禁止
で、これを5/10からやってみた結果、↓の画像のとおりとなりました。
概ね良好でした。ただ、枚数を大きくすると撤退の判断が遅れる感じが残るので、少しずつ上限を広げていきたいですね。
5/13は徹夜でやってみましたが、当然仕事に支障がでるので、今後はボラがでそうな日かつ翌日に有休が取れる場合に限ってやろうかなと。
まだ始めたばかりなので、とりあえず記録を残しながら長期のリターンを検証していきたいと思います。
ちなみにトレード中はテンション維持と眠気覚ましのためイヤホンを付けてお気に入りの曲を聴くことが多いのですが、
今回の実験では「僕は初音ミクとキスをした / 星街すいせい(cover)」を聴いていました。
夢を追って何かにチャレンジする心に刺さる曲なので、追証で死にそうな時にも聴くことにします。