タナトス
こんにちは、涼枝です。
一週間ぶりくらいの日記更新になりますね……よくないよくない。もっと書かなければ。
今日も解脱邸でゴロゴロしていたのですが、その暇つぶしに『グリザイアの果実』アニメ版を見ていました。
私自身、普段はほとんどアニメはみない系オタクなので、アニメの話はあまりできないことが多いのです。(アニメは一週間に一度なので、早く続きが知りたくて、もどかしくてたまらない!っという状態になるセッカチなので、原作を読んじゃうのです。)
しかし、エロゲ原作となると、やはり興味が湧くということもあり、二話連続でじっくり見てしまいました。
感想としては、かなり原作に忠実だな、という印象を受けました。
オープニングの映像をゲーム版から流用していたのは驚きでしたが、敢えてSDを使ってみたりなど、原作の雰囲気を出そう、という努力を節々に感じました。今からマグロマンとかデーブ博士とかが楽しみです。
基本的に、作画も特に乱れが目立つわけでもなく、きれいです。特に背景が充実しているな、という印象。ゲーム版の背景を忠実に再現しています。時折入る3D演出にびっくりしますが、まぁ、その辺は面白いので良いか、と思えるので許容レベル。
流石、渡辺明夫がどっぷり監修するだけはあるな、と思いました。
個人的にもう一つのエロゲアニメ化である『失われた未来を求めて』が作画的にイマイチっぽく感じているので、余計に際立って見えるのかもしれませんが……
最近、アニメなんて全然見ていなくて、追っかける気にはならないなぁ…と思うこともしばしばでしたが、グリザイアはある程度追っかけられそうな気がします。頑張ってみよう。
そうそう、昔を振り返ると、2005年くらいにエロゲが大量にアニメ化された時期があったのですが、キャベツで有名なけよりな然り、はぴねす然り、おとぼくやこんにゃくなどなど、これほどまでのクオリティを誇るエロゲアニメって無かったなあ、と思いました。
唯一、京アニのkeyシリーズがずば抜けていたな、というレベルでしたね。そのころから比べたら、随分時代が進化したなあ、酷い作画ってもうほとんどないなあ、と感じています。エロゲのアニメ化にもっと光が当たるといいですね。
さぁ、次は『月に寄りそう乙女の作法』で!
だめなら、『るいは智を呼ぶ』とかどうでしょう!?
………お前、女装主人公みたいだけだろヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ