【日記】ソシャゲと生活リズム

解脱です。
前回、新たにハマったゲームとしてドルフロを挙げたのですが…
恒例の最新号四季報週末にらめっこをしている間ひたすら後方支援繰り返すマンになっていたところ、
ふと我に返ったというか、「ん~???」と思うところがあってiPadから削除しました(無慈悲)

何と言うか、
序盤過ぎた辺りから難易度インフレ&極端な建造確率設定→プレイヤーコミュニティ2極化→廃人、課金兵のマウンティング祭り
→課金兵の先鋭化(煽られたくない、マウンティングされたくない心理)→そしてエンドレス我慢大会、再課金へ…
という図式が艦これより色濃いな、って感じですね。
当初は艦これを改良した良ゲーに思えたのですが、やっぱりアレなところは直っていなかったなあ…

まあ、艦これが比較的緩い課金で遊べたのはメディア企業の角川パワーがあってこそできた芸当ですから、ドルフロが際立って重課金要求ゲーではない気もしますが…どうなんでしょうね。

という所で標題に行着くのですが、
どうしてもソシャゲというものは最新コンテンツに追いつき、旬の話題や二次創作を楽しんでナンボ 
というところがあるので、課金兵になるか、時間をうんと掛けるか、あるいはその複合という遊び方をせざるを得ない側面があります。そうすると、財布も限度があるので「時間を掛ける」比重の方が高くなるわけですね。
僕の場合、インストールして一週間くらいは全力で楽しむ傾向があります。寝食を忘れるレベルでクエスト消化とかやります。
ところがある程度遊んでいると、ふと大事な時間を削っていることに気が付くのです。
今回は株式投資のリサーチ時間、特に個別株を吟味する時間が激減していることに気が付きました。
で、どちらを取るかと言えば、より楽しくて、何より金になる株を選びました。クラーク先生も投資好きだったからね仕方ないね。

ドルフロは世界観自体は好きだったので惜しい気もしますが、その内また面白そうなゲームが出てくるでしょうから、
それまでは株とアズレンをエンジョイすることにします。

ちなみに、今まで遊んだソシャゲの中での最速アンインストール記録はプレイ開始から30分です。
(タイトルすら忘れた…)

<追記>
いちユーザーとしてはドロップアウトしましたが、ビジネスとしては純粋に気になるところです。
というのが、直感としては「これから人気出ていくのかこれ?」と思う一方、大陸の方ではしっかりヒットしているんですね。
昔やってたMMORPGや艦これ、音ゲーの経験から照らし合わせると、難易度インフレを原因としたユーザーコミュニティ荒廃
(要は「難しすぎるんだよ!VS 雑魚乙」みたいな図式)とピークアウトの時期は重なると思っており、ドルフロではサービス開始後初のイベントで既にこのような図式が出現しているのです。
ただ、AppStoreのセルランでもそこそこの順位にいるようですし、話題性もあると思うので、今後も登録者数や売り上げ自体は増えていくのではないでしょうか。よって、注目したい点は「いつまで人気が上昇するのか」ですが、個人的には短くて半年、長くて1年くらいではないかと考えています。同じ艦これインスパイアタイトルのアズレンとまとめて、今後のセルランやグーグルトレンドのデータには注目していきたいですね。
(一方のアズレンはコンテンツ実装速度がかなり早いこともあり、ネタ切れorユーザーの飽き からの衰退現象が急加速するのでは…という気もしています。)

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