振り返ってみると、個人では7月25日以降更新をしていないというブログでしたね。
みなさん、あけましておめでとうございます。涼枝です。
昨年はコロナ禍という世界を巻き込んだ災厄によって思っていたようなことができなかった、という方が多かったと思います。
しかし、逆に家にいる時間が長くなり、
いつもと違った視点から物事を見れるようになった、っていう人もおられたのではないでしょうか。
私もその一人です。
と言いますのも、私も解脱君に続きましてJOBを変えることにしたのです。
私も理由がいっぱいありますが、
このままの状況で過ごしていても、将来が楽しそうか、と言われたらそうではなく(普通には生きていけそうだし、金は結構稼げそうだが)、
また、人生日々挑戦していきたい、という思いから、思い切ってJOBチェンジをすることにしました。
内容としては解脱君同様かなりハードランディングなものでしたが、個人で納得できるものにチェンジできたかな、と思っています。
私は自分の性格上(容姿的な問題もあるが)、基本的に孤独死覚悟で終身独身を貫く予定です。
オタクですし、比較的贅沢者な方だとは思いますが、そんな私でも、
きちんとしたお金の使い方と堅実な貯蓄をしていけば、年収は税引前600万円もあれば充分だというのが分かりました。
この状況下であれば、個人的にそれ以上あってもあまり意味がない。
あったとしても、貯蓄に回すか、射幸心に注がれるかだけだろうな、と考えたのが発端になります。
であれば、好きな場所にいれたり、自由に使える時間が増えたり、ストレスが少なくなった方が良いな、という形ですね。
有名なコピぺに漁師と億万長者っていうのがあるんですが、まさにこれなんです。
金を得ても、更なる実を得れるかどうかは確かではないし、求めていたものは現状と同じかもしれません。
私が求めるものといえば、何か。
① オタク活動に必要十分な金と暇がある
② 旅行するのに必要十分な金と暇がある
③ ときどきうまいもんが食える
④ 友人と語らう機会がある
このくらいなもんで、今でもそこそこ実現できてるんですよね。
課金もできるし、貯蓄もできるし、シンガポールくらいは旅行できるし。
ただ、私が察するに私が前職にとどまれば金はいけるでしょうが、暇を失いかねない。
というか、今も結構無理して暇を創出している。という事実があり、それとどう向き合うかを考えました。
その結果がJOBチェンジに至ったというわけです。
来年のこの頃には失敗したなあーと言わないように、自分の環境を重視してしっかり人生を構築出来たらな、と考えています。
とあまりにも前振りが長くなりましたが、2020年の振り返りと2021年の抱負について語っていきましょうか。
[2020年の振り返り]
抱負の振り返りはコロナ禍を言い訳にして、なかったことにします!(ぉぃ
ですので、普通に思い返して出てくることを書いていければと思います。
① YOUTUBEにハマる
昨年からハマってましたが、今年の大きな変化はコレですね。
吉田製作所さん、青木志貴さん、桜ころみんさんがキッカケとなって、いろいろなYOUTUBEの配信を見る中で、ドハマりしたのがホロライブです。
ホロライブ(にじさんじもだと思うが)はコンテンツとしてつよつよです。
特に自分のようなずっとアイマスクラスタで生きてきた人間にはマジでピッタシです。
3Dライブで歌って踊る姿を推せるのは一緒ですが、個人的にすごいと思っているのは歌枠&ゲーム実況の「配信」です。
ほぼ毎日~2・3日置きに新しいコンテンツ(配信)がやってくるというのは昔のオタクではありえない環境です。
情報が速い週刊誌で1週間待ち、ニッチな漫画コンテンツは普通月刊でしたから。
そもそもマスターするのが不可能な量のコンテンツが押し寄せてくる。これは本当に素晴らしいです。
(多すぎてマスターしなきゃいけないという義務感も薄れることも実はありがたいし、
見れなかったのは切り抜きで重要な部分だけ見えることもできるってのも良い。)
しかも、推しが複数いれば、ほぼ毎日のようにそのクラスタのコンテンツ(配信)に触れることができる。
ゲームや漫画のように体力も準備も気合もいりません。
布団で寝ころびながらスマートフォンを立ち上げて、ベッド脇に置き、見るだけでいい。
作業中に聞き流すこともできる。
テレビ並みの手軽さに、(推しがいれば)つまらなさはない、という素晴らしいコンテンツなわけです。
弱点としては、実況だったり、リアルタイムのものが多いので、
かなり人間に近い様子がでてきてしまい、「キャラクター」的要素が薄れてしまう&炎上するというのがあるんですが、
配信を長くやっている人は炎上しない術をある程度心得てますし、本人も身バレしたくないわけですから、
結構キャラクターも保ってくれていて、正直面白いです。
というか、二次元アイドルもライターなんかが変わって性格が変わってしまうことも多々あるわけで、
そのリスクを考えるとどっこいどっこいな気もします。
また、配信をやっていないときは別のコンテンツをやればいいというのもあるし、
推しアイドルと同じ趣味なら、雑談でその枠が出てきたり、ゲーム実況をしてくれたり、
逆にアイドルのゲーム実況で興味持って、自分でやってみたりする時間ができたり、
本当に現代らしいコンテンツだなと思って楽しませていただいています。
ただ、私は自分の虚栄心をアピールするスパチャ文化は好きではないので、基本的にスパチャはしません。
メンバーに入ったりとか、有料ライブ見たりとか、(あまりにも高いと思うが)グッズを買ったりして、
コンテンツを支える貢献ができれば、と思います。
そうだな。
弱点といえばみんなのアイドル感がでるから、二次元アイドルと比べて、1VS1感がないってところかな。
そういうのはゲームなんかの別コンテンツで補ってもらったらよろしいのではないでしょうか。
まぁ、アイマス以外のものを布教したにも拘わらず、
解脱君に受け入れられていませんがね!!!
② PC周辺環境の整備
PS5,4Kモニター,高級キーボードにゲーミングマウス、
高性能マイクにオーディオインタフェース&高価なヘッドフォン。
旅行とかに行けなかった分、PC周辺環境は個人的にかなりのものが揃いました。
これで数年はこの分野に投資しなくていいし、満足した環境でいろいろな作業ができるようになりました。
JOBチェンジによる収入DOWNに備えたってのもありますが…
それでも日々楽しく家で過ごせる環境ってのも非常にありがたいものです。
③ やっぱり好きなF1
今年はベトナムGPに行こうとし、コロナ禍でオールキャンセルの憂き目にあいましたが、
全試合F1/F2ともにDAZNで観戦しまして、非常に楽しかったです。
日本人としては今年F2で活躍し、F1に昇格する角田君をずっと見ていました。
最初はやっぱり経験のある松下信治が日本人No.1かなーと思ってましたが、
目を見張るほどの成長でラスト5戦くらいでは明らかにF2で最も早いドライバーになっていました。
日本人の下位カテゴリでここまでの結果を残したのは、
イギリスF3、マカオ、マスターズを制し、史上最高のF3覇者となったといえる佐藤琢磨くらいなもので、
18年前と比べ、特にF1志望者のほぼ全員が集約されるようになった現代のF2を3位で終えたというのは、
今までにない実績といってもいいでしょう。
しかも、ルーキーでは最上位だし、弱冠20歳というのも凄い。
というか、2位とは1ポイント差であり、
サクヒールでのニキータ・マゼピンのペナルティさえなければ2位ですし、バーレーン(1戦目)のレース2の接触や、
何回かあったエンジントラブルのどれかがなければチャンピオンも普通にとれるくらいの差でしたからね。
しかも、F1でも酷いチームに乗るわけでなく、
アルファタウリ(中堅)に乗るわけですから、来年も非常に期待できます。
F2所属のカーリンチームのカーリン代表は
「(同じカーリン出身の)ランド・ノリス(現マクラーレン)にできて、角田にできないことがあるとは思えない。」とベタ褒め。
今年初優勝を飾り男を上げた日本でも人気のピエール・ガスリー相手にいい勝負をするかもしれませんね。
ノリスはルーキーイヤーから、サインツ相手に予選では互角以上のパフォーマンスを見せていますから、
角田君もそれくらいの活躍を期待してしまいますよね。来年も集中して見てければな、と思います!
[2021年の抱負]
① 引越頑張ります!
② 2021年中に一冊本を出します!
③ 日記をつけます!
④ Live2Dを学びます!
⑤ 日本GP行くぞぉ!
この3つが今年の抱負です。ここで説明したいのは③ですね。
これは実はここでの日記ではなくローカルの日記のことです。
近年、ネット自警団さんの圧力も素晴らしく、
公開できることとできないことがかなり厳しく分かれるようになりました。
そうすると、言いたいことも言えないこんな世の中じゃPOISON現象が起きてきまして、
こういう場で書きにくくなっているんですよね。
ですので、備忘録的なことも踏まえまして、ローカル日記でいこうかと。
とはいえ、書くとつらいのでスマホですけどね。毎日書く習慣をちょっと前から続けてまして。
しょーもないことも書き残すようにしてます。そこで得た見地をここにもってこれたらいいな、と思いつつ、どうなるでしょうか。
生活が安定して、ここでも更新頻度が増えれば、上記のことは大成功!と言えるでしょう。
では、みなさま(見てくれている人は少ないと思いますが)。
今年もよろしくお願いいたします。